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フィリピン留学の「マンツーマン授業」のメリットとデメリットと気をつけるべきポイント。どんな人におすすめか?2018.1.22

フィリピン留学の特徴としてまず挙げられるのが「マンツーマンスタイルの授業」ですね。

文字通り、先生とマンツーマン、一対一の授業となります。今回はこのマンツーマン授業のメリットとデメリットについて取り上げます。

マンツーマン授業の概要・メリット

授業風景としては、先生とホワイトボードを前に机に座って授業をすることもあれば、オフィス風のスペースでお互いテーブルに座ってということもあります。そこで英語での読み・書き・リスニング・スピーキングの鍛錬を先生とつきっきりの形で行います。

このマンツーマンスタイルの授業は、まだ自分の考えを英語を使って言うことに慣れていないという人にとって「英語での発言の経験値を自分のペースで積める」というメリットがあります。英語のスピーキングは初心者レベルという人も、ご本人一人だけを対象に授業が進むので、わからないまま置いて行かれるといった心配がありません。

「間違いがあればすぐに教えてもらえる」点もマンツーマン授業のメリットです。わからなかったことについてもすぐに訂正を受けられるので、疑問が消えてしまわないうちにその場で学習することができます。

一方のカナダやオーストラリアの語学学校の一人の先生に対してクラス人数の多い授業スタイルの場合、課題で学生同士がペアを組んでお互いに相談や議論をするということも多いのですが、このとき、「お互いに英語でなにを話したらいいかわからない」「間違った言い回しを使ったまま話が進んでしまう」ということもあります。こうしたクラス人数の多い授業では先生も各学生のやりとりを一部始終見られるわけではないので、個別の的確なアドバイスを受けるが難しいのです

お互いに英語のレベルの高い上級クラスであれば学生同士教え合うこともできますが、英語初心者の方の場合だと、まずは「先生に教わりたい」「間違っている部分はできるだけ多く指摘して欲しい」というのが本音だと思います。

マンツーマンスタイルの授業だと間違った言葉は先生に即時訂正してもらえるので、わからないことをわからないままにしてしまうということは少なくなります

また、フィリピンの語学学校はグループ授業ももちろんあります。これは1人の先生に対して4~5人程度の少人数の学生とグループを組み特定の議題について話し合うという形式のものが多いです。グループの人数も少ないので先生の目も届き自然と発言する順番も回ってきやすいです。マンツーマン授業に近いサポート感を得られるのがフィリピン留学でのグループ授業の全般的な特徴だと言えます。

マンツーマン授業のデメリットはなにか

マンツーマンスタイルの授業にもデメリット(向き不向き)があります。具体的には、以下の部分には気をつけなければいけないでしょう。

■マンツーマン授業のほかにも予習/復習など自分でやる英語のインプットをやらなければ不完全燃焼に終わりがち

これはどういうことかというと、マンツーマン授業は先生とつきっきりで話せる反面、「レクリエーション」のようになんとなく時間が過ぎていってしまうということもあります。つまり、その場では一生懸命に英語を話し密度の濃い体験をしたつもりでも、自分一人でもノートに書いて頭の中で整理したり、予習・復習をしたりしなければ覚えた内容の定着度は落ちてしまいます。

マンツーマン授業のほかにも、自分でも自主的に勉強するとマンツーマン授業でも得られるものが多くなります。

ただし、理想主義・完璧主義になりすぎないようにも注意。いきなり一日の限られた時間をうまく活用して自習ができるという人というのは、それほどは多くいません。「毎日~時間必ず予習・復習をやる!」と高すぎる目標を立てるのも良くありません。実行できないとかえってモチベーションを落としてしまうこともあるので注意です。

なかなか机に向かえないという場合には、テキストや授業のノート、英文のウェブサイトなどに5~15分程度のすきま時間触れるようにしてみてください。まずはそれが習慣になるようにしてみましょう。

短い時間でもそれが毎日のクセとなって継続していくと、授業の内容を思い出すことにもつながり、学習内容が定着しやすくなりますし、こういった習慣は長い目で見ると全く自習ゼロの状態と比べれば知識量・勉強量において大きな差になって表れると思います。マンツーマン授業、フィリピン留学の枠を超えてずっと役に立つ習慣です

慣れてくると、1時間くらい集中して勉強してもあまり苦にならなくなって来ると思います。慣れてくれば自動的にそのような境地に到達するものですので、とにかく英語に触れる時間を増やすこと。これが、予習・復習の習慣をつける第一歩です。

■マンツーマン授業は英語の知識ゼロだと効率が良くない

英語が話せるということは結局のところ「自分がこれまで英語でインプットしてきたことを英語でアウトプットする」ということに尽きます

マンツーマン授業はいわばアウトプットの練習の場、失敗からフィードバックを得る場としてはとても有用ですが、インプットの場としては自分で本を読んだり英語の話を聞いたりするのと比べ効率は良くないと言わざるを得ません

そして、これまでの英語のインプットが足りないとそもそもマンツーマン授業中に言葉を発せないということでもあります。フィリピン留学では基本的に、授業中はずっと英語で授業を行います。このため、先生の説明やホワイトボードの板書、教科書の基本的な文についてもまったくわからない場合(英語のインプットがゼロの状態)では、ただそのまま経験値の入らない時間が過ぎていく……という恐れも。

なにより、先生を前にしてまったく何も話せないという状態はとても気まずく、つらいです。少しでも言葉が理解できる・話せるだけでも心理的にとても楽になるので、そういった意味でも留学前に英語をできるだけ勉強しておくとよいでしょう。

特に、英語の文法用語は先生の説明の中でよく出てくるので、あらかじめ覚えておくと役に立ちます。名詞や動詞などの品詞についてですね。これを英語でどう言うのか知っておきましょう。品詞の役割についてまだよくわからないという場合には、紹介しているウェブサイトも豊富にあるので「英語 品詞」で検索して理解しておきましょう。

〇参考: 英語文法用語 学習者 ・教授側にとって便利な文法用語集 (davidappleyard.com)

また、フィリピンでは日本語で書かれた英語についての本が手に入りにくいです。学校にも置いていないことがほとんどなので、フィリピンに着いてから気づいて勉強しなおすにも頼りにする情報源が限られてしまいます。英語の学習書など参照できるものが欲しい人はフィリピンに自分の使っている本を持っていきましょう。

文法用語や基本の単語をできるだけ覚えておくなどの準備をした方が、滞在中の時間を無駄にしないコスパの良い留学にできると言えます。

■先生との相性がある。マンツーマンに疲れてしまうことがある

先生と言っても人間です。さすがに一か月以上も同じ担当になってもらい毎日話していると、お互いにだれてしまうということも少なくありませんし、性格の不一致もあります。

特に1~3ヵ月間といった長めの期間の留学の場合だと、この傾向が顕著になります。担当の先生との相性が良くないと感じたら、学校に申し出て担当を替わってもらうことができます。この先生の変更をお願いすることはけっして不自然なことではないので、もしも「このままの状況ではせっかくの留学を活かせない」と感じたら学校にすぐ申し入れた方が、あとの後悔が少ないと思います。

ただし学校によっては「なんとなく合わない」「気に入らない」というあいまいな理由では応じてもらえないことも。そういう時は、「自分の習得したい分野の知識がもっと豊富な先生がよい」「モチベーションが高まったのでさらに熱心で良い先生に学びたい」など、学校スタッフの人にこちらの要望が伝わるような理由と共に申し入れてみましょう

・アクセントがある先生とマンツーマンになることも

フィリピンには無数の語学学校があります。その中には、講師陣のマネジメントのノウハウが備わっておらず、講師の質にバラツキのある学校もあります。発音の教え方に精通したプロ意識の高い完璧な発音を話す先生もいれば、アクセント(なまり)のある先生もいるというのがフィリピンの語学学校の実際です

良い先生と出会えることもあれば、教える能力の低い先生にあたってしまう可能性もゼロではないです。できるかぎり良い授業を受けられるように、学校選びの時には、価格だけを見て決めるなど適当に決めずに評判や実績などしっかり下調べをするなど情報を集めることをおすすめします。

■様々な国の違った文化を持つ留学生と出会えない

カナダやオーストラリア、イギリスなど世界中から留学生の集まる環境に比べ、フィリピン留学でのマンツーマン授業は文化交流というよりは英語の特訓所と言う性格が強いです。多種多様なバックグラウンドを持った留学生と交流することを留学に求めているという方には不向きと言えるかもしれません。

特にフィリピンでは韓国資本の語学学校が多いため、寮でルームメイトになるなど韓国の留学生とは接する機会が多いです。逆に言うと、韓国人の友達をつくって仲良くなるには絶好の機会だと言えます。このあたりは偏ってるからダメとも言えないのです。

韓国と日本は実は世界に出てみると最も生活文化や一般常識が近く、慣れない海外でも意思疎通がしやすい間柄だとよく言われていますし、一生の友達を得られたという人もこれまで多くいらっしゃいます(もちろん、個人個人の相性はありますが)。

まとめると、こういう人にマンツーマン授業はおすすめ

マンツーマン授業は特に以下の方に対してメリットが大きいと言えます。

マンツーマン授業をおすすめできるケース

  • 「英語ができない」状態から脱したい人。とにかく英語の苦手意識をなくしたい。そのための場が欲しい人
  • 授業は自分のペースに合わせて欲しい・自分の要望通りにやって欲しい人。自分の要望をしっかり出せる人
  • 授業外の自主学習もやるつもりがある

逆に、以下のような場合にはマンツーマン授業は相性がよくないかもしれません。

マンツーマン授業をおすすめできないケース

  • 少しでも先生の発音がアメリカ英語やイギリス英語と異なっているのは嫌だ
  • すでに英語はある程度話せる。文法などもわかる。英語ネイティブの様な自然な言い回しの感覚や流暢な日常会話を身に着けるのが目的だ
  • 自分の要望を言うのが苦手。我慢したり妥協したりしてしまいがちだ

このメリットとデメリットを比べてみると、それぞれ対応している部分も多いと感じられたかもしれません。言い換えると、取り組み方次第でマンツーマン授業の特徴はメリットにもデメリットにもなるということでもあります。

事前に準備や学びたいことの目的設定など心構えをしっかり行えば、マンツーマン授業は活かせます。フィリピン留学のマンツーマン授業について疑問に思ったこと、確かめたいことがありましたらぜひおたずねください。

以上、今回はフィリピンのマンツーマン授業にお送りしました。