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スタッフブログ
海外と日本の比較 ~仕事の仕方~2019.12.17
さて、本日は。
貴方にとって仕事って何でしょう?人それぞれ思考や考えも様々だと思います。
生きる為の収入、自身の成長、会社の役に立つ、などなど。
そして、働き方はどうでしょう?
働き方改革って聞いたことありますか?
日本人はよく働くと言われます。たしかに、お盆やお正月、24時間営業のお店や中には毎日残業する人もいますねぇ😧。
真面目なのは良いけど、身体も心も疲れ果ててしまう、、、(まぁ、全員がそうとは限らないんですけども)
私が海外で働いた経験からすると、
決められた労働時間は守る(残業しない)
仕事が終われば即帰宅(先輩が帰るまで残るとかしない)
祝日はお店も休み(みんなの休みはみんなで休む)
従業員とお客様が対等(お客様は神です、的な感覚はない)
少し偏屈になってるかもですが、少なくとも自分らしく働けているという点。個人とプライベートの分別が明確である点。
なにより、会社側が個人の尊重をし、自分中心に考える。
こんなことがありました。
私がカナダ留学をしていた頃、ウエイトレスをしていました💁♀️
注文が入り、キッチンで作られたハンバーガとポテトのセットをテーブルまで届ける。
数分立つと、お客様に呼ばれました。
👨『ポテトもっとカリッと揚げてくれないと嫌なんだよねぇ』
なんなら表情はオコです。
🙇♀️『申し訳ありません』
直ぐにキッチンに駆け寄り新しい物をお願いする。
日本なら、慌てて作り直してもらいすぐさま新しい物を届け丁重に謝る。間違いではないですが、このカナダ時代の流れはこうでした。
👨『ポテトもっとカリッと揚げてくれないと嫌なんだよねぇ』
注文を取った別のスタッフが近くに居たので寄ってきます。
👩『何事ですかー?』怒に対してだいぶフランクです。
👩『私はこれぐらいのが好きだけどキッチンに言ってみるねー』
謝ることも無ければ作ったのはキッチンだから関係ない的な。
👨🍳『こだわりが強いねぇ、OKまた揚げましょ』な雰囲気でポテト食べながら焦ることも無く作り直し。
結局カリカリのポテトがかなりの時間を経て到着。そしてお客様は満足🍟
何が言いたいかって、誰もが無理をしてなくて、余計なストレスがない。
と、感じました。きっとハラハラしていたのは私だけだと思います 笑
とにかく自分というのも明確だし、生き方自体が無理をしていないな、と。
自分自身が最優先である。と感じました。
価値観、捉え方は本当に人それぞれなので正しい答えは無いけれど、私は日本で働いていて、しんどいなぁ。辛いなぁ。という気持ちでも、
会社の為、自分自身の為とやっていた事もあります。
海外での経験で日本人はもっと自由で自分勝手に生きるという選択をしても良いんじゃ無いか。と感じました。
留学を考えているみなさん。
日本国内だけでなく日本以外の国、または外国人の価値観や文化から学び吸収して、日本を進化させましょう!☺︎