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スタッフブログ
フィリピン人講師の英語力2019.11.28
ただでさえ異国の地に足を運び、
期待と不安の中、留学生活を始める前に
そもそもフィリピン人は英語力や訛りって??😲疑問に思いませんか?
東南アジアにある島国で、英語を母国語とするわけでないわけですし、どの程度のレベルで話せるのか。
フィリピンに限らずアジア人の英語は独特の訛りがあります。
しかし!フィリピン人の英語力は世界的にも水準が高いと言われています。
その① 学校教育が一貫して全て英語で行われる
フィリピンでは小学校から大学まで英語で行われます。正確には幼稚園から英語に触れ始めるので英語教育のスタートは3歳から。
日本でも現代、グローバル化の進展の中で英語教育改革が進み小学校から英語学習に力を入れていますよね!
This is a Pen! とかって、もうやらないんだろうなぁ←🤔
その② アメリカの植民地だった
それは昔1898年から1946年の48年間アメリカの植民地でした。つまりは教育の基礎が英語で築かれているってわけ。
その前はスペインの植民地として長い期間歴史があるのでスペイン語を話す人も居たし、少しラテンっぽい陽気な人柄もフィリピンで生活するのは心地よい印象がありました。
その③ 英語が使えないと就職が厳しい
フィリピンでは失業率が高く、資格や職務経験など無いとなかなか職が見つからないと聞きます。
BPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)知ってますか?
企業運営上の業務やビジネスプロセスを専門企業に外部委託することを指す。←Wikipedia様、参照。
英語圏の国々のコールセンター業務の外部委託先として昔まではインドがダントツでした。
しかし近年ではフィリピンが世界一位となっています。
日本でも有名なAmazonやIBMは本社ではなくフィリピンに外注しているそうです。
フィリピン人の真面目で勤勉な姿勢がネイティブにも引けを取らない証拠かもしれないですね!
訛りに関しましては、訛りはあるものの非常に聞き取りやすいです。
英語が母国語のオーストラリアだってそもそも母音の発音が違ったり、
ニュージーランドの田舎町で発せられる英語はまさに宇宙語ですか??と思うほど理解に苦しんだ記憶があります。笑
アメリカ英語とブリティッシュ英語ではイントネーションも単語も変わったり
日本にいても東と西では方言や訛りもありますよね!!
余談ですが、私はイギリス英語が好きですし博多弁も好きです😊←どうでもいい。
それでも、どうしてもどうしてもフィリピン人の訛りが心配、、、という人もいると思います。
中には訛りが強くあれ?こんなはずじゃ無かったのに。と思う事もあるのは事実です。
地域によっても差がありますが、英語を母国語とする国では無いため、完全にネイティブのような発音を出すフィリピン人講師は少ないかも。
幸いにも、私が通っていた学校の講師は水準が高く、スキル、発音共に信頼できる先生が多かったです。
学校によってはネイティブ講師から発音を学べる語学学校もあるので、
フィリピン留学の強みであるマンツーマンレッスンをして、いいとこどりしてしまいましょう♪🎵