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スタッフブログ
ホームステイの後はどうする? カナダで部屋探し2019.12.23
ホームステイの次は自分で部屋を探そう🏠
数か月以上の留学を予定している方は、ホームステイではじめの2、3ヶ月を過ごすと引っ越しを考える方が多いです。
始めの頃は右も左も分からないので、環境に慣れるためにもホームステイがおススメ。
現地の家庭に入って習慣や文化を学べたり、学校以外でも英語環境なのはホームステイの醍醐味ですよね😊
慣れてくると、ホームステイは2食または3食込みの値段なので、シェアハウスなどと比べると滞在費は割高ですし、
留学を始めてから1、2ヶ月経つとお友達と外食することも増えてきたり、またホームステイ先から学校までの距離があると
少し不便に感じはじめる方もいらっしゃいます。
外国で部屋探しをするなんて…と心配かもしれませんが、留学生向けのサイトや友達からの紹介など、みんなけっこう簡単に部屋を見つけています。
家具や食器などの細々したものも備え付けの部屋はたくさんあるので、スーツケース1つで簡単に引っ越せるのです!
私の譲れない条件は4つありました。
■日本人がいない
e-Maple(日本人向けカナダ情報サイト)で検索するとどうしてもオーナーが日本人、ルームメイトは日本人など同じ家に日本人がいる物件が多いです。
日本人しかいなかったらやっぱり日本語でコミュニケーションをとってしまうし、海外生活をしている感じがないのでこれは最も重要な条件でした。
■ベースメント(地下)ではない
カナダではほとんどの家にベースメントがあります。地下だからといって薄暗くじめじめしている訳ではありませんが…もちろん窓はありません。
窓から入る日差しは私にとってゆずれない条件だったのでベースメントの部屋は除外しました。
■駅近
ホームステイ先はダウンタウンまでバスと電車に乗らなければなりませんでした。
治安のいいところだったので夜間に駅でバスを待つ間でも怖い思いはしませんでしたが、終バスを逃してタクシーを利用したり、
春先でもバスを待つ時間は寒かったです。なので次は駅近と決めました。
■家賃$500以下
ホームステイの相場は家賃、光熱費、食事含めて$850~1000くらい。食事はつかなくていいからもっと安い部屋をと思っていました。
こんな条件の部屋はなかなか見つからなく結果ホームステイで4ヶ月過ごしました。
情報サイトに載っている物件や友達の紹介など4、5軒見学に行きました。
「ここだ!」という部屋になかなかたどり着けなくこのままホームステイでもいいかもしれないなと思い始めたそのとき…上記の4つの条件をすべてクリアした素晴らしい部屋を見つけました😆
外観はこんな感じのアパートメントです。THE カナダっていう感じですね^^
日本の物件探しとの違い
日本なら入居までの流れは住宅紹介会社やパソコンで部屋検索→見学→敷金礼金を払う→入居って感じですよね。
カナダでは部屋のオーナーと直接連絡を取り合い、見学に行き、お互いの条件が合えば入居決定というように、
留学生が部屋を借りるために仲介業者を挟むということはほとんどありません。
また、バカ高い敷金礼金もないので初期費用を心配する必要がないのです!😂
その代わりデポジットと言って、前金を払う場合がほとんどです。これは退去する時に返ってきたり、家賃にあててくれます。
私の場合、デポジットは家賃一ヶ月分($500)を最初に払い、その分は最終月の家賃にあててくれました。
都会に住んでいる人ほど、引っ越し時の高すぎる初期費用にうんざりしますが、カナダではそんなことはないので安心してください(^_^)
留学先ではすべてがチャレンジですが、お部屋探しも一つの挑戦。
その先にはまた色んな出会いが待っていますよ😊🎵