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沖縄から留学!海外の授業と日本の授業は何が違うの?!2020.4.21
こんにちは^^
沖縄も日が長くなり、だんだんと夏に近付いているなと感じます。
さて今回は、留学先で学ぶ授業の内容、雰囲気、流れなどをご紹介していきますね。
まず、それぞれの違いについてまとめてみました。
【日本の場合】
・授業は、一方的に聞き続けるダイプ
・グループ授業はあまりない
・授業内のアクティビティが少ない
【海外の場合】
・自分の意見を求められるタイプ
・グループ授業が多い
・授業内のアクティビティが多い
先生にもよりますが、日本の場合だとみんなに質問を投げかけ、分かる人は挙手して答えを述べたり、また全然教室にいても発言しない時間の方が多いですよね。それに対して海外での授業は、授業の初めに「今日のニュースで気になった事は?」とか「○○についてどう思う?」など、いきなり話を振られる事も珍しくはありません。いきなり聞かれたらドキッとしますよね。でもこれは海外の学校では普通なのです。
また、隣の席の子と4~5名のグループになって課題を取り組むことが多く、1つのテーマに関してお互いの意見を交換したり、簡単なプレゼンテーションをみんなの前でする事もよくあります。
日本での授業では頻繁に取り入れませんが、海外の語学学校では1ヶ月に1回のペースでクラスメイトが変わるためアイスブレイクと言ってクラスの仲を深める、クラスの雰囲気を高める事を目的とし、ゲーム感覚で楽しめる色々なアクティビティをチーム戦で行います。
ほとんどの日本人が苦手とする海外での授業とは・・・?
『Discussion/Debate』と呼ばれる授業です。1つのテーマに対してそれぞれお互いの意見を述べる授業で、ほとんどの日本人が苦手とします。クラスメイトは、韓国人、中国人、スペイン人、メキシコ人、フランス人、また年齢層も10代、20代、30代、40代と様々です。特に南米の方は、英語の文法や発音を気にせずにガンガン自分の意見を主張し、ほとんどの日本人は自分の英語に自信が無いからと言って、発言をしない方がほとんどです。発言しないこと、自分の意見を言わないことは、海外ではとても悪い印象を与えてしまうので、間違っていても自信を持って自分の意見として発言することがとても重要になってきます。