- TOP
- スタッフブログ
スタッフブログ
来年、2018年春に初めて海外に留学する大学生への記事2017.8.8
こんにちは、ポチット留学の八幡です。
来年、2018年の4月から留学を考えている大学生の方、多いのではないでしょうか?
初めての海外であれば、準備段階から「どこにしようか?何を学ぼうか?」など楽しみにする半面、「日本と違う生活ってどんなんだろう?」と少しそわそわしたりするかもしれません。
周りを見れば、留学して帰ってきた人がキラキラ輝いて見えたりすると、「私も留学したい」と思うのではないでしょうか?
「留学で人生が変わる!!」というのは私八幡の座右の銘でして、イギリスへ1年から留学してから、これまで生きてきた人生や考え方がガラっと変わりました。
お恥ずかしい話、昔の私は人をまったく信用せず、近づく人みんな噛みつくような人間だったのですが、イギリスの文化に触れ、人に触れ、「こんな私でも受け入れてくれるんだ」と思ってからは人にやさしくできるようになりました。周りの人たちからは、「るい(八幡の下の名前)、別人みたいになったね(良い意味で)」と会う人みんなに驚かれたのを覚えております。
こういった(私の場合は少し異例ですが)、人間的な成長も留学では叶えられます。
ポチット留学を通して、沖縄から留学をされた方はこれまでたくさんいらっしゃいますが、帰国してきた方の声で多かったのは、「人間として成長できた」という意見です。
日本の文化で、毎日生活をおくった場合に得られる刺激は人それぞれですが、毎日新しいものを見て、感じて、生活をおくることができる留学というものは、本当に新鮮で毎日が楽しいものです。
一点、大学生の方が留学する場合の注意点としては、「帰国後の現実」という点です。夢から醒めたような錯覚にも陥りますが、大学を卒業した後は、自分でご飯を食べていくためにお仕事をしなければなりませんね。
そのお仕事選びについて、留学計画と一緒に考えておきたいことがいくつかあるので列挙しますね。
留学帰国後のお仕事選びのポイント
1.やりがい
昔からの夢や、こんなお仕事につきたい、と思えるお仕事が一番です。待遇などをぬきにして働きたい会社・職場を選ぶのがやはり良いです。
2.給与
お金はあるに越したことはありません。統計では留学した方の年収は留学していない方の年収の約100万円は多くもらえるというデータがあります。
参考:https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/171962
3.福利厚生
社会保険・労働保険などの加入はもちろん、残業代が出る、有給休暇や育休・産休などの制度がきっちりしているのは条件として必要不可欠でしょう。
4.職場環境
意外と落とし穴なのですが、法令順守のため、福利厚生を整えているだけの企業があります。やはり、上記の制度があって、それらを利用しやすい環境はやはり良い会社ですね。また、社内でのいわゆる「風通しが良い」(同僚、上司部下の円滑なコミュニケーションがとれる)職場もまた魅力的です。
他にも選ぶポイントはあるでしょうが、今回は主要なものを取り上げてみました。
上記のポイントを踏まえた人気のある会社は、募集・選考時期も少し早い場合があります。留学に行く方で民間企業に就職を予定している方は、大学3年生の2月中(休学中でもよいです)には日本に帰国し、就職活動をすることをオススメします。
参考:http://job.mynavi.jp/conts/2019/schedule/