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【留学準備】英会話でなにをしゃべったらいいかわからない人のための、実際に役に立つ英会話知識(初心者可・例つき)2018.3.23

Photo by Connie ― Talking.

留学先で英語を利用して自分の意見を伝えようとして、うまく言葉が出てこない、上手く伝えられないという経験のある方も多いと思います。誰でも最初はそうですので。

そこで今回は、英語で自分の意見・感想を伝える方法を中心にお話します。

中には日常会話でも利用出来る便利なフレーズ例も出てきますよ。

 

簡単かつ簡潔なのがむしろいい

最初のうちはもちろん上手くしゃべれないので、簡単な英単語を並べて話そうという方もいらっしゃるでしょう。

「でもそれで伝わるかな…」というご心配も同時に抱いていると思います。いろんな単語や言い回しを使った方がいいんじゃないか?と悩む人もいるんじゃないでしょうか。

でも…それでいいんです。簡単でいいんです。

むしろ【 簡潔だから話が早い 】といい目で見てもらえます。話の情報量が同じだったら、むしろ短くはっきり言った方が歓迎されるんですね。日本語でもダラダラ説明されたら疲れるしイラついたりして逆に頭に入りませんよね。

よくS+V+Oというのを学校で習うと思います。主語・動詞・目的語と言うつくりですね。どんな英語の文も結局はこれが基本になっているので、これさえ守っていればわけのわからないことを言っているということにはなりにくいんですね。

むしろ単語をたくさん知っていても主語を抜かしたり、目的語のない文章を雰囲気で言ったり、単語の順番が滅茶苦茶だったりすると逆に通じないのです。ここが日本語と英語の異なる点ですね。

なので安心してI like this / I study English / I need your help /I don’t like itなどのシンプルな言い回しを自信を持って使ってください。

もちろん、その時の態度も重要です。「あまり英語を知らないんだから大目に見てよ」なんて上から目線だと、相手の気分を害してしまいます。「あまり上手く伝えられないけど一生懸命伝えるよ」という雰囲気を醸し出すようにしましょう。一生懸命な人にはみんな優しくします。

それにはやはり笑顔が大事です。笑顔は万能薬的な役割を果たしますね。

そうやって自信をもって和気あいあいとしたコミュニケーションが取れるようになってから、少しづつ言い回しに単語を追加したりしてより複雑なことを言えるようにしていくという順番がいいと思いますよ。

 

 

Photo by Katherine Riley ― smile

簡単に言える英語のフレーズ

ここであまり英語が得意じゃなくても、簡単に言えるフレーズをご紹介しましょう。

自分の意見を言うときの代表的な言い方は、“I think~”ですね。

使い方は簡単です。たとえば、Japanese foods are delicious(日本の食べ物は美味しい)とあなたが思っているとしますよね。

このときには、I think ( Japanese foods are delicious )とI thinkのすぐ後ろに言えばいいのです。I thinkの後がマンガの吹き出しのようになっているイメージですね。

I thinkと言わないときよりもI thinkと前につけたほうが、断定する感じが弱まるので、いろいろなことを話す時に使えます。日本語でも、「~は~だ。」とは言わずに、「~と思う。」と言った方が感じが良いときがありますよね。それと似ています。

■「~だと思います」いろいろ
  • I think … (~と思います)
  • Probably … (おそらく~なんじゃないでしょうか)
  • It seems … (~なのではないかと思います)

 

相手の意見が良かったり、自分も同じ意見だというようなときは、”I agree with you”とか”That’s a good idea.” あるいは”That sounds great.”というように合いの手をいれるのもいいですね。相づちを言ってくれた方が相手も気持ちよく話せますからね。話をするよりも聞くのが得意だという人は、こうした相づちフレーズをいくつか覚えておくと役に立ちますよ。

■賛成するときの相づちいろいろ
  • That’s a good idea. (いい考えだね。)
  • Very nice. (とても良いね。)
  • I agree with you. (あなたに賛成です。)
  • That sounds great. (それはすごいね。)

 

とっさにすぐ言葉が出てこない時もあると思います。そういう時に沈黙してしまうのはあまりよくないので、”Well….” や”Let me think….”と間をもたせる言葉をはさみましょう。”そうですね…” ”それはですね…”という日本語と使い方が似ていますね。

■間を持たす言い方いろいろ
  • Well…
  • Let me think…
  • I guess…

 

覚え方ですが、もうこれは繰り返し使うのが一番良いと思います。

「あの人はいつも同じ言葉を使っている」と思われても気にしない気にしない!

誰でも口癖はありますし、決まった言い方をするのは自然だと思います。しばらく英語がネイティブの方と付き合いがあると、意外とみなさん決まったお気に入りの言い方をしていますよw

筆者の知り合いに、何かを言うときにいつも”Well, anyway…”と言う人がいますが、それはそれで個性になります。

むしろ、「自分はこの言い方が好き」というのを見つけてパターンにしてしまいましょう。そうしながらひとつひとつフレーズを覚えていき、どんな風に使うのかも他の人から学んでいって使いこなしていくのがいいと思います。

 

日本語からの直訳はいいの?

よく翻訳アプリなどを利用して、外国人と会話をしようとする人がいますが、そういった日本語の直訳はどうなんでしょう。

答えは【 使いようだけれど、あまり当てにしない方が良い 】です。

一つの単語でも同じ発音で違う意味のものが出ることもありますし、少し長文になると全然違うものが出てきたりします。

しかし野球選手やサッカー選手の方で最初は翻訳アプリでチームメイトと話をして仲を深めたという話もよく聞きますから、使いようではありますね。

 

翻訳アプリの使い方のコツとしては、元の日本語の主語と目的語や述語をはっきりさせて入力するということです。

どういうことかというと、

「私いま新しい靴欲しいんだよ」

と打つよりは、

「私は今、新しい靴が一足欲しいです」

と教科書のような言い方で入力すると良いということですw 翻訳アプリは日本語のパターンを元にして自動的に直訳していくという仕組みになっているので、教科書的な言い方のほうがアプリにとっては誤解が起こりにくく都合がいいんですね。

また、長い文章だと変なところで文章を勝手に区切られたりしますから、そういう時には内容を短めに区切って小分けにして入力していくと間違いが少なくなると思います。

もちろん、「アプリなしでやり取りができた方が良い」ということは言うまでもないと思います。

 

Photo by Charlie ― Who needs art when you’ve got a smartphone, popcorn and a best friend?

言い方はどうやって覚えるの?

筆者はこうやって言い方を覚えたという方法をお話すると、身近にいる外国人の言い回しをよく研究してみたり、TVでしゃべっているのを真似してみたりしました。

一番いいのがニュース番組に出ているアナウンサーの言い方をよく見ることですね。彼らはわかりやすく簡潔に伝えるように日ごろから特訓しているので、まさにお手本にはピッタリです。

 

赤ちゃんが母親の真似をして言葉を覚えるのと同様、言葉を覚えるコツはモノマネです。英語のネイティブであっても、それは変わりません。そもそもなにかを勉強したり練習するというのは真似をするというのと切って離せませんね。

真似する相手は、友達でも、学校の先生でも、レストランのウエイトレスさんでも誰でも構いません。

その人たちが使っている言葉をメモしたりモノマネしたりしてみてください。

 

 

Photo by Suedehead ― ..and the little doppelganger

最初は何を言っているかわからなくても、前述したように人には口癖がありますから、何度か聞いてるうちに聞き取れるようになります。

そうしたら、その言葉をどういう状況で使っているかがだんだんわかってきます。

そうすれば真似をして使えばいいのです。

 

筆者もこの手でたくさんのフレーズを覚えました。

これを繰り返しながらボキャブラリーを増やしていきましょう!