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留学に反対されたらどう対処すればいい?親を説得できなければ留学できない?目的・資金は?2018.3.20

 

Photo by wsilver ― ArtPrize

留学をしたいと親御さんに相談したところ、あまりいい顔をされなかったという方も結構いらっしゃいます。

そこで今回は、もし留学を親から反対されたらどうやって説得や話し合いをすればいいのか、行き先の国をどう決めたらいいのか、資金繰りはどうしたらいいのかについてお書きしたいと思います。

 

もし留学を反対されたらどうすればいい?

まずはなぜ留学をしたいのかという意思をちゃんと伝えることです。

「外国に行って勉強をしたい」「英語(その土地の言葉)を勉強したい」などその理由を家族に対して明確にしましょう。そしてその時に家族に自分の目標ややりたいこともはっきりと言いましょう。

「海外でも活躍出来る職業に就きたい」「言語力や海外での経験を生かした仕事をしたい」など留学して帰国後に自分がどうなりたいのかというビジョンをきちんと言葉にして伝えましょう。一生懸命に伝えようとすれば「そんなに意思が固いのか」とちゃんとその思いを受け止めてくれることだってありえます。

そして現地にいる間こまめに連絡を取って情報共有をすると約束するようにしましょう。反対する理由の一つに「治安の悪い外国に行って欲しくない」という親心からくる心配もあります。なので、週に一度は日本の実家に電話をする、何日かに一度は家族にメールを送るなど連絡頻度を前もって決めておくとお互いの不安も解消されます。

 

 

Photo by Julie Walraven ― Career scrabble

行き先はどうやって決めたらいい?

それに関しては人それぞれといった感じですね。英語をマスターしたい場合はアメリカを始めとした英語圏の国へ、それ意外の言語(フランス語、中国語など)を覚えたい場合はその言語を使用している国へ行けばいいでしょう。筆者の知人は、地元で中国語を習っていたのですが、もっと上手くしゃべりたいという目標を持ち、台湾へ中国語の語学留学へ行きました。

もしくは勉強の目的がはっきりしている場合は、その勉強が出来る学校がある国にすればいいと思います。筆者の別の知人は、音楽で人を癒す音楽セラピストを目指していたのですが、日本にはその勉強が出来る学校が無かったので、アメリカの大学へ留学しました。

 

資金はどう集めればいい?

社会人の場合は、働いて貯金をしていけばいずれは可能です。が、学生さんの場合はどうしてもご家族に頼らないと難しいというパターンもありますよね。なのでネットで留学エージェント会社を検索して、少しでも安いところを見つけて、そこから申し込むことも出来ます。また留学エージェントと留学先の学校の組み合わせによっては、費用のキャッシュバック制度を設けているところもあるので、そういった学校を選ぶというのも手ですね。

 

いずれにしても、家族からお金を借りたり、銀行の学生ローンを使う必要がでてくるかもしれません。

しかし、一度きりの人生で自分の将来の可能性のためにお金を使う事は決して無駄ではないと思います。

車などなら多少高くても、ローンを使っても簡単に買いますね。

車は便利ですが、自分の未来になんらプラスにもなりませんね。

でも車に惜しみなくお金を使う人たちが多い事を考えると、学生ローンを使う事はしっかりとした目的があるのなら決して無謀でも無駄でもないと思います。

また、その方が未来への投資の元を取ってやると、逆にやる気も出てくるでしょう。

 

多少英会話に慣れてくれば、学校が休みの時などにアルバイトをして貯蓄するのもいいですね。為替レートによってはその貯蓄を日本円に換えた時に、お得になる場合もありますからね。

 

 

もし学生のうちに留学が叶わなかったとしても、チャンスはまだあります。ワーホリでしたら30歳まででしたら可能ですし、留学には年齢制限は基本的にはありません。なので学生のうちに留学できなかったからと諦めることはもったいないです。

何かをスタートするのに遅い早いは関係ありません。結局はその人のやる気が大事なのです。留学に行く人は学生や20歳前後の人ばかりではなく、実は30歳前後や40~50代、はたまた60歳を過ぎてから留学をする方もいらっしゃいます。

 

筆者も留学を決意したときはアラサーでした。正直学生時代以来の勉強は大変でしたし、かなり苦労もしました。しかしその反面楽しくもありました。自分がやりたくてしていることでしたから、毎日その価値を実感できましたね。

誰にでも可能性は間違いなくあります。反対意見が出てくることもありますが、人生最終的には自分のやりたいことというのが一番優先すべきことだと思います。

もちろんタイミングというのもありますが、その可能性を最初からゼロだと思ってしまうのはもったいないことです。

 

Photo by Steven Depolo ― I’m Brave Kent County Girls on the Run April 06, 20104

今の世界、特に日本を見てもわかるように英語力をつけるのに政府が中心となって一生懸命ですね。

それほどに、これからの時代は英語、特にアメリカ英語が断然必要不可欠になってきています。アメリカ英語ではなくても、英語を理解し読み書き会話ができれば、仕事の幅は大きく変わるでしょう。

それどころか、英語がしゃべれないと就職もままならない時代がくるかもしれません。

 

こういった、今現在現実に起こっていることをご家族にきちんとお話すれば、きっと分かってくれると思いますよ。

特にご両親は、子どもの将来をとても心配なさっているでしょうから、現実をきちんと説明して、自分がやるべきことを伝えれば賛成してくれる可能性は高いと思います。

そうすれば、費用についても相談にのってくれるということもありえるでしょう。

 

以上のように、海外留学はこれからの日本、そして日本人にとってプラスになる事だらけで、マイナスはありません。

これらの事を踏まえて、ご家族とよく話し合って是非海外に飛び出してみてください。