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二か国留学って何?2019.11.6
二か国留学って最近耳にするけれど、どんなものなのかよくわからない。
今回はそんな疑問にお答えします!
二か国留学のメリットからデメリットなどなど、二か国留学のあれこれをご紹介。
- 二か国留学とは?
- 二か国留学のメリット
- 二か国留学のデメリット
- 二か国留学のトレンド国
- まとめ
1. 二か国留学とは?
その名の通り、『二つの国へ留学に行くこと』です。
一般的には、フィリピンなどへ語学留学をした後にワーキングホリデーへ行かれる方が多いです。
もちろん、二か国留学での留学先の組み合わせはひとそれぞれです!
必ずしもフィリピンへ行かなければいけないというわけではないですし、
必ずしもワーキングホリデーに行かなければいけないわけでもありません。
それでは、二か国留学のメリットとデメリットを見ていきましょう!
2. 二か国留学のメリット
・留学費用が抑えられる
『ん?二か国行くのに費用が抑えられるの?』と思われる方も多いかと思います。確かに、二か国とも学校に行き続けるとなると費用は高くなります。
ですが、仮に学校に行き続けるとしても二か国留学なら一か国に留まるよりもお安くなる方法があるんです!
例えば、カナダに1年間語学留学に行くとしましょう。
カナダの学費は滞在費込みで1か月約25万円程。
一年間で【25万円×12ヶ月=300万円】となりますが、1年間のうちにフィリピン留学を入れるだけで安くなるんです。
なぜかというと、カナダ1か月約25万円に対し、フィリピンは15万円程。
仮に、1年間の間で半年をフィリピンで留学すると【15万円×6ヶ月=90万円】。
そして、半年のカナダ留学は【25万円×6ヶ月=150万円】になるので学費の合計は【90万円+150万円=240万円】となるのです!
・二カ国分の文化が楽しめる!
一ヵ国のみの留学だと当たり前ですが一ヵ国の文化しか楽しめませんよね?
でも同じ期間で二カ国三カ国と様々な文化交流ができれば見る世界はもっと広がるはず!
留学は語学を学ぶのも勿論ですが、『楽しむ』ということもテーマになります。
楽しくないと続かない。何事もそうですよね?
一つの国に留まらずまた違う国へ行くと新鮮な気持ちで留学をすることが可能です。(もちろん「この国が大好き!!!」という方は別ですが)
3. 二カ国留学のデメリット
・英語が堪能で働きたいという方には不向き
英語が上級クラスで働く事も何不自由のない方には不向きかもしれません。
二カ国留学の原点は、なるべく費用を浮かせて長く語学学習をすること、ワーキングホリデー前に語学力を伸ばすこと、だからです。
なので、英語力が既に上級以上の方で『ワーキングホリデーで1年間丸々働きたい!!!』という方には向いていません。
・新しくコミュニティを作らなくてはいけない。
二カ国留学なので、友達づくりも二カ国分です。
新しい出会いにワクワクする方にはうってつけの二カ国留学ですが
人見知りの方や、人間関係を築き上げるまでに時間がかかる方には少ししんどく感じるかもしれません。
一ヵ国目で仲良くなったお友達とお別れをして、また次の国で友達を作ることに抵抗がなければ大丈夫ですが、それができないと寂しい思いをするかもしれません。
また、一ヵ国目でとても気の合うお友達ができ、二カ国目で友達ができたとしてもなかなか気が合わなかったときは二カ国留学を後悔するということも無いとは言えませんよね。
4. 二カ国留学のトレンド
二カ国留学のトレンドは『フィリピン留学+ワーキングホリデー』です。
さらに、人気が高いのは『フィリピン留学+オーストラリアワーホリ』『フィリピン留学+カナダワーホリ』です。
オーストラリアの時給は平均約1500円と高く沢山稼ぎたい方には向いていますが、オーストラリアは物価も高いのでしっかり働く方に向いています。
カナダの時給は東京と同じくらいですので、オーストラリアよりも低くなりますが、その分物価もオーストラリアより低くなります。
また、アメリカにも行きたい!という方でしたらニューヨークに近いカナダのトロントを渡航先として選ぶ傾向があります。
このように、選ぶ国によって目的もできる事も変わってきますので、国選びはとても重要になってきます。
勿論、『フィリピン+ワーキングホリデー』だけではありません。
オーストラリアやニュージーランドでは学生ビザで週20時間以内であればアルバイトをすることもできるので長く学校に通いたい方で働きたい方にはこういった留学方法もおススメです。
5.まとめ
いかがでしたでしょうか?
二カ国留学を考えている方はご自身の目的と照らし合わせて国を選ぶことをおススメします。
語学学校は世界中に数えきれないほどあります。
自分に合った留学を見つけて、充実した留学生活を送りましょう!