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福岡から留学☆チップって何?どう払うの?2020.2.19

 

今日は、日本では馴染みのないチップ(tip)について。

わーい!私ハンバーガーには、チップスがかかせないのよねぇ〜〜〜🍟✨。

 

はい。違いますね🙇‍♀️。

 

みなさんもよく、映画や海外ドラマなどで見たことありますよね。レストランやカフェ、タクシーに乗った際など、

料金にプラスしてサービスをしてくれたウェイターさんや運転手さんにあげるあのお金。

私たち日本人からすると、何故あげなきゃいけないの!?と思ってしまうチップ。

サービスなら日本の方が断然いいのに!(←私見)

 

日本にあまり馴染みがない文化ですが、どういうものなのか見ていきましょう😃

 

 

チップとは、サービス業の従業員に客が与える、料金以外のお金、祝儀、心づけ。

英語では「Tip」のほか、「Service Charge」「Gratuity」とも呼ばれます。

日本では元々サービス料が含まれているのでチップは必要ありません。

チップが必要な国では、チップを前提に従業員の給料が低く抑えられているので、

初めの賃金が安くサービス業をする人たちの重要な収入源になっているのです。

 

 

 

■どういう場面で渡さなきゃいけないの?🤔

主にこの3つ

飲食店、ホテル、タクシー

 

飲食店では料理を運んでもらった時に、ホテルでは荷物を運んでもらった時や、お部屋の掃除をしてくれた時に、タクシーでは料金の支払いの際に渡します。

レストランではたまにサービス料がもともと料金に含まれていたりするところもあるので、その場合はチップをあげなくても大丈夫。

(メニューやレシートに記載していたりします)

 

他にも、期待以上のサービスを受けた時などにも渡すこともあります。

 

いくら渡さなければいけないの?🤔

国によって多少違いはありますが、だいたいこのくらい。

 

飲食店:食事代の15~20%ほど

ホテル:荷物1個につき2~3ドル、ベッドメイキングは1~2ドル(枕元などにおきましょう)

タクシー:運賃の10~15%ほど

 

 

チップが必要な国・必要ない国

 

チップを渡さない国は日本だけ?と思っている方、実は欧米でも国によってはチップを渡す必要がなかったりするんです😲
必要な国:アメリカ、カナダ

必要ない国:イギリス、オーストラリア、ニュージーランド、フィリピン、中国、韓国、シンガポール、台湾、マレーシア、ヨーロッパ諸国

(※これらの国は、特別なサービスを受けたときは渡すことがマナーになっていることもあるのでご注意を。必要ないとはいえ、払う場面をみることもしばしば。)

 

※ヨーロッパは義務ではありません。

※アイルランドはレストランでは必要。

 

 

さて、これまでは払う側としてみてきたけど、カナダでワーキングホリデービザで現地でアルバイトをする方は、もらう側にもなりますね!!

日本人はサービスがとても上手なので、あたりまえと思ってやってることでも外国人からみたらとても丁寧に見えます。

チップをたくさんもらうことも夢じゃありません✨

留学中の費用を抑えることもできますね(^^♪