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自分を変えるきっかけが欲しい、そのために留学してもいいですか?2018.5.9
いつも通りの毎日を送るなか、何か自分を変えるきっかけが欲しくて、その手段として留学を選んでいるという方も少なくありません。
そこで今回は、本当に自分を留学で変えられるか、変わったとしたら具体的にどのように変わったのかについて書いてみたいと思います。
努力と言うものをこれまでしたことがない…そんな自分を変えたい
今まで勉強にしろスポーツにしろ、何か習い事にしろ、途中辞めにしてしまい努力をしていない、
もしくは壁にぶつかりそこで終わってしまったという方も少なくないでしょう。
でも周りの人たちはそこで諦めずに前に突き進んで行き、結果として何かを成し遂げたという達成感や自信を持って生きているという状況を目の当たりにして落ち込んだり、「自分には何があるんだろう」という自問自答を繰り返していた…なんて人もいるでしょう。
そこで「自分を変えよう」と思い立ち、「何かいい案はないだろうか?」と悩んだ末に留学という道があるのに気付き、海外に旅立った…なんて人も意外と多いです。
実際、日本にいて何かしようと思って探してみても、そうそう目新しいものが見つかることはないですね。
でしたら、日本という狭い世界を抜け出して、環境を変えてみるというのも手です。
でも本当にそういう理由で留学をしてもいいの?
いいんですよ!実は筆者もそういう考えから留学しました。
他の人たちは、結婚したりいい会社に入ったりと自分が誇れる道を歩んでいるのに、私はそんなものは一切ない、今まで何をしていたんだろうと自分を責めたりもしてしまいました。
そこでふと、偶然にも自分の周囲には英語は話せる人が多い、ならば自分も思い切って海外に行ってみようか!いい人生経験になるし、帰国したら英語を生かした仕事に就けるかもしれない。先はある!悪い話ではない!失うものは何もない!ダメなら日本へ帰ればいい。 という結構安易な事情からでした(笑)
もちろん、思いついたからってすぐ行動するのはNGです。筆者もこんな簡単に決めましたがきちんと下準備をしてから旅立ちましたよ。
まずは、留学斡旋会社に相談してみましょう。
すぐに決めなくてもいいので、まずその道のプロの方々から情報を得ましょう。
そうすれば、自分が何を準備すればいいか、どのような気持ちになれば勇気が出るのかなどのヒントが得られるはずです。
そこからスタートしてみましょう。
いざ留学しても乗り切れるか不安…何かアドバイスはありますか?
誰でも新しい環境に入ったり、慣れないことをするのは不安ですしストレスになります。それは当たり前のことですから、あまり気に病まないでくださいね。
まずは、現地に行っても困らないように最低限の現地語がしゃべれるようにしておきましょう。空港に降り立った時点でそこはもう日本ではありません。つまり日本語は使えません。その時にあたふたしないように、最低限のやり取りが可能なレベルの言語力を身に着けておきましょう。日本を発つ前に英会話スクールに通うなどして、ある程度のやり取りが出来るくらいは話せるようになっておくといいと思います。
が、英語が苦手だった人だと、そこまでのレベルに達するまでにかなりの時間を消費してしまいます。
金銭的にも、あまりにも語学学校にお金をつぎ込むのもあまり賢い使い方とも思えません。
英語がある程度理解出来るようになるのは理想ですが、もし出来なくても英会話ブックやスマホアプリの翻訳機能を使って、まずは日本を飛び出してみましょう。
現地にいれば、嫌でも言葉を習う事になります。
そして、現地である程度の友人を作りましょう。現地での生活を教えてくれたりしますし、言葉も上達します。何よりも寂しくありません。
留学生同士ならば、同じように異国にきて心細い思いを分かち合えますし、現地の人ならばいろいろな有益な情報を教えてくれます。
フレンドリーな人が多いので、こちらも気楽に接しましょう。
もちろん日本の友達と連絡を取り合うのもいいですよ。
あと、これは筆者が個人的にしていたことですが、休みの日は自分の好きなことをして、ほどほどに息抜きをしていました。筆者の場合はYouTubeで日本のTV番組を見たり、日本の音楽を聴いたりしていました。他には料理もしていましたね。
好きなことをしていると時間も忘れるし、ストレス解消にもなります。なので自分の好きなことをする時間を作るのはオススメの方法です。
日本語はきっと恋しくなりますから、アマゾンなどで日本のDVDなどもかなり格安で売っていますから、それを見て癒されるのもいいと思います。
自分を変えるのはそんなに簡単なことではありません。正直筆者も思いついた割には不安でしょうがなかったです。
でも自信がついたり自分の事が好きになったり確実に「何か」は変わっていくのを感じていきました。その「何か」は人それぞれだと思います。
「何か」に気付かせてくれたのは「留学」筆者はハッキリとそう言えますね。